体験レポートも、もう3回目になりました。今回は前回お待たせした分、少し早めの更新です!! m(゜ε ゜)m それはそうと、もう夏ですね・・・!昼間も暑いし、夜も寝苦しくて、ワタシはグッタリしています。暑いのは嫌いではないけれど、チョットココのところの暑さは普通じゃない!!海にも3・4回行ったけど、サーファーや海水浴の人たちがいっぱいでしたヨ!  
 

■さて、第3回目にお邪魔したお教室は・・・栃木県宇都宮市にあります、フラメンコの教室 「 カペルシータ・ロハ」さんです。踊りのお教室は、社交ダンス、タップダンス、フラダンス、ヒップホップ、フラメンコ、日本舞踊etc・・・とたくさんありますが、フラメンコは、その中で難しそうだなと思っていた踊りなので、ダンスを少しやっていたワタシでも、チョット尻込みしてしまいましたが、生徒さんたちに混ざって、体験させて頂くことにしました。

 
左:ギターとダンス両方を教えている"ゴンサロ大下先生"
右: ダンスの先生"ゆかり先生"

用意してきたTシャツとダンス用のスカート、パンプスに履き替え、スタジオの中へ・・・。1回目と2回目のレポートは、ワタシ一人だったので、マンツーマンで教えて頂いたのですが、今回は生徒さんと一緒なので、違う意味での緊張をしました。バイレ(踊り)初級クラスの5人の生徒さんがいて、ギターとダンス両方を教えている"ゴンサロ大下"先生と、ダンスの先生"ゆかり先生"が登場されました!お二人ともまさにプロという貫禄で、圧倒されてしまいました。
「先生の動きを見ながら、ギターに合わせて踊る生徒さん達。」  「感を磨くためにリズムをとる私。」

■音楽を流してレッスンすると思っていたワタシは、大下先生のするので、贅沢だなーと思いつつも、ゆかり先生の隣に入れてもらいレッスンはスタートしました。スタジオの大きな鏡を見ながら、必死にステップと手の動きをマネてみました。思っていた通り、足のステップだけで精一杯で、フラメンコ独特のあの手の動きはとっても難しく、ワタシはテンパってしまいしてしまいました・・・!!!ゆかり先生が、「中指と親指をつけて(きつねのような形)何かを摘むような形で、上・前・横に回せばイイのよ!」と手の動きを教えて下さり、大下先生は、「足のステップは、そんなに力を入れなくても音は出るし、逆に変に力が入ってしまうと、音が良くないんだよ!」
も力は必要なくて、手のひらと手のひらの間に空気を入れる感じで叩くと響くんだよ!」とやさしく教えてくださいました。


  「先生のステップに合わせてワン、ツー、スリー、フォー」

また、「ギターは長い時間楽しくなってくるんだ!」との事。お二人とも本当にフラメンコとギターを愛しているんだなーと感じました。 他の5人の生徒さんは、少し汗ばんでるくらいなのに、ワタシは滝のような汗でグダグダで、普段運動らしい運動をしていないからだなと感じ、少しは運動しようと強く思いました。その点フラメンコは、軽快な音楽とリズムで楽しみながら出来るので、ワタシもダンスを始めてみようかなと思いました。
←「1人で練習する私、汗びっしょり」

                 「隣の先生を見ながらやっても、やっぱり手の動きは難しい!」


レッスンが終わったあと、ある生徒さんにお話を聞くと、その方は仙台からわざわざ習いに来ていて大下先生をすごく尊敬しているようでした。奥様の"大下まゆみ先生"はお会い出来なかったのですが、本場し、1975年〜現在まで第一線で活躍している素晴らしい才能の方です。ギターとダンスの先生、"ゴンサロ大下先生"もスペインで活躍され、コンクールで入賞される程の方で、多くのコンサートにも出演されています。でも、全然気取りがなくて、ユーモアのあるやさしい先生でした。大下先生、ゆかり先生、レッスン中にお邪魔して取材させて頂き、本当にありがとうございました。
今回はじめてフラメンコに触れたワタシは、奥の深さに驚きました。足踏みやパルマにも、感情をいれて踊る難しさや楽しさが少しは解かったような気がします。今回のワタシはカッコ良くは踊れなかったけれど、先生にしばらく教えて頂ければ、きっともっと楽しく踊れるようになるだろうなとワクワクしました!体を動かすことって、普段運動していない人には、キツイ部分もあるかもしれないけれど、終わったあとの爽快感といったらありません!!楽しみながら運動したいと思っている方は、フラメンコなんていかがですか?

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